実習紹介

　令和３年３月１２日に電気配管設備科２年生による卒業制作発表会を行いました！ 

　制作テーマは「電気工事課題・1F実習場照明設備の改善・２F実習場での模擬軽量鉄骨天井の製作について」、「２級電気機器組み立てにおける制御盤製作」、「見て触れる衛生設備の製作」の３テーマであり、１年生が積極的に質問していました。 

　令和３年１月２７日（水）、２８日（木）電気配管設備科学生が技能五輪福島県大会に参加しました！２７日は配管職種で２年生の選手１名が参加し、２８日には冷凍空気調和機器施工職種に１年生の選手１３名が参加しました！

　両職種とも配管の加工を行い、寸法精度や水圧または気密試験を実施しました！ 選手は課題に一生懸命取り組み、日頃、練習してきた成果を十分に発揮した様子で、全員、課題を完成させることができました。

　令和２年１２月１６日(水）喜多方市にある綾金太陽光発電所と会津若松市にある戸ノ口堰小水力発電所を見学しました。発電所を運営する会津電力株式会社様に、丁寧に御説明いただき、再生可能エネルギーに関わる発電設備について理解を深めることができました。 

　電気配管設備科では、恒例の模擬外線実習を実施しました。高さ約７ｍのグラウンドのポールを電柱に見立て、安全帯や補助ロープを使用して昇柱作業を行いました。 

　電気配管設備科では、資格取得の一つとして小型移動式クレーン運転技能講習を受講しました。学生達は始めにクレーン指示の合図練習を行い、その後、二人一組で実際にクレーンによる荷物の移動を行いました。１人がクレーンの操作を行い、もう１人は荷物の動きに注意しながら操作者に指示を行っていました。 

　練習始めはぎこちない動作でしたが、交代で何回も練習を行い、講習後半ではスムーズな荷物の移動ができるようになり、自信を持って合図し、クレーンを操作する姿が見られました。 

　令和2年９月１日（火）、電気配管設備科では、会津管工事協同組合青年部会の御協力により職場体験学習を実施しました。 

　会津若松市立行仁小学校の新築工事現場では、なかなか見ることのできない建設中の校舎内にあるいろいろな設備を見学することができました。また、安全確保の面から感染症や熱中症の対策が徹底されていることを学びました。 

　旭町配水管布設替工事現場では、普段、飲んでいる水が道路の下の配管を通り、その配管から枝分かれして各家庭に水道が通っていることを勉強しました。 

　また、会津管工事協同組合の会館でトイレおよび洗面台の施工実習を行いました。学生達は２班に分かれ、青年部員の皆さんにアドバイスを受けながら、皆で協力し合い、給排水配管を完成させ、通水まで行いました。 

　令和2年8月26日（水）、太陽光発電パネルを用いた施工技術についての講習会を行いました。全会津電気工事協同組合青年部から８名の講師をお招きして、LANケーブル加工や同軸ケーブル加工、金属管配管、高所作業車試乗などを学生は体験しました。